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スリングライフルの製造工程 | 素材から組立まで、一挺ずつ手仕事で

暗闇の中で仕上げられる天然木ストック

製造工程

GOMRIFLE.comでは、狩猟用スリングライフルを構成する主要パーツを、 用途と信頼性を重視しながら一つずつ形にしています。 このページでは、ストック、トリガーメカニズム、機構パーツ、マウントレール、組立、周辺品といった 各工程の考え方を、実際の製造現場の写真とともにご紹介します。

01 — Stock

ストック

製造において最も手間のかかるパーツは、間違いなくストックでしょう。素材は天然木の削り出しから、繊維を基材としたシンセティックの主に2種類がありますが、どちらもコンピュータ加工と手作業を組み合わせて成形されています。

ストックを成形した後には、仕上げが行われます。オイル仕上げの製品であれば、最大で1ヶ月以上の期間をかけて、毎日のように亜麻仁油が擦り込まれます。こうして仕上がったストックは、天然木の強さと美しさが引き出されます。シンセティックの場合、木質繊維に樹脂を浸透させることで強度と防水性を高め、表面に各種の塗装が施されます。

オイル仕上げ後に吊って乾燥させるストックグローブをはめた手でストックを研磨する様子
ストックの最終仕上げ工程、紙やすりで丁寧に磨く
02 — Trigger Mechanism

トリガーメカニズム

このパーツに最も求められる要素は信頼性です。GOMRIFLE.comでは、長年の経験と蓄積により、安全な機構を安定して生産する体制を整えています。

各部品に適切な金属素材を用い、複数の金属処理を経て、最終的には手作業によって組み上げられています。すべての部品は国内で設計・製造され、交換部品をいつまでも供給することができます。

トリガー機構パーツを木製作業台の上で組み付ける機関部を研磨機にかけて仕上げる工程
03 — Mechanism Parts

機構パーツ

レバーをはじめとする機構パーツは、プレス成形や切削加工によって形を与えられた後、研磨・表面処理を経て仕上げられます。小さなパーツひとつひとつが、操作性と信頼性を左右します。

仕上がったパーツには、GOMRIFLE.comのブランド名とシリアルナンバーが刻印されます。シリアルは全個体に打たれており、どの工程でどの個体が製造されたかを追跡できる体制を整えています。刻印は品質管理の証であると同時に、長く使い続けることを前提とした設計思想の表れでもあります。

プレス機でレバーにGOMRIFLEのブランド名を刻印する
04 — Mount Rail

マウントレール

スコープやアクセサリーを固定するマウントレールには、精度・強度・軽量の三つの両立が求められます。GOMRIFLE.comでは素材の選定からこだわり、ゼロ戦をはじめとする航空機にも採用された実績を持つA7075超々ジュラルミンを主に採用しています。

高精度な切削加工により、光学機器との安全でしっかりとした結合を保証します。20mmピカティニー規格に準拠しているため、多種多様な照準器に対応します。

整然と並ぶA7075超々ジュラルミン製ピカティニーレール
05 — Assembly

組立

ゴムライフルの製造工程は最大で数十工程にも達し、パーツ数は多いもので60以上にもなります。組立は各所で造られたパーツが収束する集大成とも言える工程であり、個体ごとに様子を見ながらすり合わせを行う、極めて精密な作業です。

完成品は検品を経て出荷されます。機械と手仕事の積み重ねが、ひとつの銃として結実する瞬間です。

天然木ストックと機関部が組み上がった完成状態のスリングライフル
バレルとトリガー機構を作業マット上に並べて組付けを開始する機構フレームにトリガーユニットを手作業で組み付ける
06 — Rubber

発射ゴム

どんなに優秀なライフルも、優れた消耗品なしには動き続けることはできません。特に発射ゴムは、ゴムライフルの命とも言える部分でしょう。

天然ゴムは高いパフォーマンスを発揮しますが、光や空気による劣化に弱いという特徴があります。国内で製造されたゴムは遮光性の高い脱酸素パウチにひとつひとつパッキングされ、使用の時を待つのです。

発射ゴムを脱酸素パウチに封入するパッキング工程
07 — Ammunition

弾の品質とバラエティは、実猟での成果に大きな影響を与えます。弊社では高精度な複数のオプションをご用意し、様々な使用シーンに対応しています。

寸法精度はサンプリングにより確認されます。多彩な仕入先による多様な材質の弾を、一つの規格で実現しています。

デジタルノギスでスチール弾の直径を精密に計測する

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