90cm前後の長いフレームで長い加速距離を持つ長銃身モデル。主に18年式以前に製造された。
GOMRIFLE.com™はこれまでに20種類を超えるスリングライフルを開発・製造してきました。このページでは17年式から最新年式まで全モデルを年式順に網羅し、それぞれの設計思想と技術的革新を記録しています。
現行モデルの選び方
本ページは開発史となっていますので、今すぐ購入するモデルを選びたい方は、【2025年最新版】おすすめ狩猟用スリングライフル3選をご参照ください。
GOMRIFLE.com™のスリングライフルはすべて「SSR」から始まる型番で管理されています。末尾の年式コードやカラーコードを含め、各要素がそのライフルの設計特性を示しています。
型番のSSRに続くアルファベット群の末尾から2番目の文字がクラスを示します。
例:SSR-PSSG-18S(スナイパー)、SSR-LCT-22(カービン)
90cm前後の長いフレームで長い加速距離を持つ長銃身モデル。主に18年式以前に製造された。
フレーム長66cm前後と取り回しやすい短銃身モデル。第3世代ゴムとインナーレール方式が確立した19年式以降の主流。
型番の末尾アルファベット(年式コードを除く最後の文字)がシリーズを示します。同じ型名のモデルは先行・後継の関係にあります。
Gはグルーパー(Grouper)とガーナード(Gurnard)の2系統で使用。グルーパーは初期型の標準シリーズ。ガーナードはSSR-PSSG-18S(初のセミオート)のみに用いられた特別な型名。
SSR-BSM-17のみに使用。ボルトアクション装弾を初めて搭載した後装式の先駆けモデル。
18年式に登場。可変ストローク機構・耐久性の高い合理化ストックを初搭載したボルトアクション系列。
SSR-PBCA-19Sのみに使用。ボルトアクション給弾と2連射機関部を組み合わせ、ベアレール方式の集大成となったモデル。
19年式で12mmインナーレール方式を初採用して以降、最も多く販売されてきた主力シリーズ。シンプルなストレートグリップと高い信頼性が特徴。
ラス型をベースにレバー給弾・着脱弾倉(マガジン)・独立ピストルグリップを組み合わせたモデル。樹脂製ストックと金属製ハンドガードを初採用し、製品均一性と軽量化に貢献した。
22年式に登場した後装式のベストセラー系列。リバースレバー給弾・着脱弾倉・セミピストルグリップを組み合わせ、安全性と信頼性を高いレベルで両立する。
スリングライフルは複数の機構を組み合わせて設計されています。さまざまな機構がより良い性能と信頼性の為に開発されつづけてきました。
レールをフレーム内部に格納した方式。高精度・高効率で、耐摩耗性に優れる炭素鋼製。20年式以降は着脱交換も可能。
レールがむき出しで搭載される初期の方式。グルーパー型から採用。モデルによって着脱可否が異なる。
コッキング後にレール前方から直接弾を装填する方式。シンプルでコストパフォーマンスに優れ、信頼性が高い。
レバー操作でレール内に弾を供給する機構。射撃直前のレバー操作で発射準備が完了する。リバースレバー式はレバーを押す向きに変更し、コッキング時の誤給弾を防止。
ボルト操作でレール内に弾を供給し給弾ルートを閉鎖する機構。L字を描く操作でコッキング時の誤給弾を防ぐ。
引き金を引くたびに発射が完結するシステム。プリチャージ機関部と自動給弾機構の組み合わせで、2連発の連続射撃を実現。
鋼製の上フレームが超々ジュラルミン製マウントレール内部を貫く複合構造。射撃精度・エネルギー効率・フレーム剛性を同時に向上させます。
2段階の引き金操作で精密な発射タイミングを実現する機構。20年式でDST1を初搭載し、22年式でさらに繊細な感度を得られるDST2に進化しました。
上フレームと下フレームを強力にブリッジする構造設計により、給弾口などの機構スペースを確保しながら高い剛性を両立しています。
17年式から始まり、多くのフィールドユーザーのフィードバックを取り入れながら繰り返された開発の記録です。各年式の代表的な技術革新を軸に、全モデルを掲載しています。
GOMRIFLE.com™スリングライフルの原点。シンプルなベアレール・単発前装式を基本構造として確立し、以降すべての開発の礎となりました。グルーパー型が初期型として登場し、ボルトアクション装弾を初めて試みたモーレイ型も同年に誕生しています。
モデルを見る(3機種)
Sling Shot Rifle — Sniper Grouper type17
当店スリングライフルの基本形。口径さえ合えばどんな弾でも発射できるオールラウンド型として、以降の全モデルの設計基礎を形成しました。

Sling Shot Rifle — Sniper Grouper type17 Combat black
SSR-SG-17のストックをコンバットブラックに変更したモデルで、性能は同一。

Sling Shot Rifle — Boltaction Sniper Moray type17
ボルトアクション装弾を当店で初めて搭載したモデル。後のボルトアクション系列すべての先駆けとなりました。
多様な機構を積極的に試みた発展期。セミオート・可変ストローク・合理化ストック設計など、以降の標準を生み出す技術革新がこの年式に集中しました。2018年5月に18年式への完全移行を完了。
モデルを見る(5機種)
Sling Shot Rifle — Sniper Grouper type18
グルーパー型の完成形。B2型機関部とステンレスレール(5月以降)を採用した後期仕様です。

Sling Shot Rifle — Sniper Grouper type18 Combat black
SSR-SG-18のコンバットカラー版。'19年にはオーダーで11mm口径仕様を多数製作。

Sling Shot Rifle — Precharge Semiauto Sniper Gurnard type18 Stainless
GOMRIFLE.com™初のセミオート(半自動)スリングライフル。事前に複数のゴムをプリチャージして2連発の射撃を可能にする独自機構を搭載。18年式G型機関部はほぼ同形状のままアルバコア型にも採用されました。

Sling Shot Rifle — Boltaction Sniper Barracuda type18
可変ストローク機構を初搭載し、様々な弾頭長さへの対応を可能にしました。耐久性の高い合理化ストックとネジ組立機関部も初採用。整備性が大幅に向上した革新的なモデルです。

Sling Shot Rifle — Boltaction Sniper Barracuda type18 Stainless
SSR-BSB-18のステンレスフレーム版。高い耐食性と質感を持ち、バラクーダ型の完成形となりました。
インナーレール方式の革新によってカービンが主流となった転換期。ラス型の登場で12mmフレーム+インナーレールという新標準が確立する一方、ベアレール方式の集大成であるアルバコア型も誕生しました。2020年2月に20年式への完全移行を完了。
モデルを見る(3機種)
Sling Shot Rifle — Carbine Wrasse type19
12mmフレーム・インナーレール方式を初めて採用した歴史的モデル。小型軽量でありながら高威力・高精度を両立し、ゴムライフルの新標準を築きました。

Sling Shot Rifle — Carbine Wrasse type19 Combat black
SSR-CW-19のコンバットブラック版。性能は同一。

Sling Shot Rifle — Precharge Boltaction Carbine Albacore type19 Stainless
ボルトアクション給弾と2連射機関部を組み合わせ、ベアレール方式の集大成となったモデル。可変機能をボルト自体に内蔵し、落下・衝撃に強いフレーム-ストック固定機構と小型頑丈なヨークラッチも採用しています。生産数が少ない希少なモデルです。
インナーレール方式を全面採用した現代的プラットフォームの確立期。ダブルステージトリガー(DST1)の初搭載で射撃精度が向上し、フレーム-ストック固定ピンも標準化されました。着脱弾倉とレバー給弾を組み合わせたポンパノ型の登場が、後装式スリングライフルの可能性を大きく広げています。
モデルを見る(3機種)
Sling Shot Rifle — Carbine Wrasse type20
DST1(ダブルステージトリガー)とフレーム-ストック固定ピンを初搭載。着脱交換可能インナーレールの採用で整備性も大幅に向上しました。

Sling Shot Rifle — Carbine Wrasse type20 Combat black
SSR-CW-20のコンバットブラック版。

Sling Shot Rifle — Lever feeding Carbine Pompano type20 Resin black
ラス型をベースに着脱弾倉(マガジン)・レバー給弾・独立ピストルグリップを初めて組み合わせたモデル。樹脂製ストックと金属製ハンドガードの初採用により、製品の均一性と軽量化の点でも革新的な一機となりました。
ペネトレイトクラッド(PC)構造の採用が始まった年式。鋼製上フレームと超々ジュラルミン製マウントレールの複合構造により、射撃精度・エネルギー効率・フレーム剛性が同時に向上しました。外観は20年式とほぼ同様でありながら、内部構造に重要な進化を遂げています。
モデルを見る(2機種)Sling Shot Rifle — Carbine Wrasse type21 Combat black
SSR-CW-21のコンバットブラック版。

Sling Shot Rifle — Carbine Wrasse type21
PC構造が採用された21年式ラス型スタンダード。口径さえ合えばどんな弾でも発射できるオールラウンド性はそのままに、フレーム構造の強化を実現しました。
DST2(ダブルステージトリガー第2世代)の採用と、ターポン型という全く新しいカテゴリの誕生が22年式を象徴します。リバースレバー給弾と着脱弾倉を組み合わせたSSR-LCT-22は後装式のベストセラーとなり、A7075削り出しピカティニーレールも全面採用されました。
Sling Shot Rifle — Carbine Wrasse type22 Carbon black
DST2とPC構造を組み合わせた22年式ラス型。ファイバー材ストックを採用し、耐久性と質感をさらに向上させました。
Sling Shot Rifle — Lever feeding Carbine Tarpon type22
リバースレバー給弾・着脱弾倉・セミピストルグリップを組み合わせた初のターポン型。その安全性と信頼性から後装式スリングライフルのベストセラーとなりました。DST2・HHY-22Fヨークも本モデルで初搭載。
新型機関部「STM24W」を採用。ストックの製造方法を変更し、品質安定性と耐久性をより高いレベルで両立した年式。ラス型では本年式からアルパイングレーとカーボンブラックの2カラーで展開しています。

Sling Shot Rifle — Carbine Wrasse type24 Carbon black
STM24Wを搭載した24年式ラス型のカーボンブラック仕様。シンプル・高剛性・軽量化を追求した現行ラス型の標準モデルです。

Sling Shot Rifle — Carbine Wrasse type24 Alpine gray
STM24Wを搭載した24年式ラス型のアルパイングレー仕様。射撃エリアを有するゴムライフルの第2の故郷、浅間山麓の高山地帯に生育する地衣類にインスパイアされたカラーです。
ターポン型では新型機関部「STM25T」を採用。レバー形状と取付方式の変更により操作性と耐久性をさらに高めた最新世代。傾斜マウントも全面採用した現行最上位機種として、あらゆる狩猟シーンに対応します。

Sling Shot Rifle — Lever feeding Carbine Tarpon type25
現行最上位のターポン型フラッグシップ。STM25Tとオービタルフレームの採用により剛性と軽量化を両立し、リバースレバー給弾の信頼性・速射性とマガジン式の弾管理を組み合わせています。レバー形状は改良型で、コッキング時の手との干渉を軽減しています。